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快慶展


奈良国立博物館で開催されている「快慶」展へ行ってきました。
代表的な作品が一堂に集まる、
ということで楽しみにしていました。

普段、私は木の仕事をしていますが
同じ素材でも仏像(木彫)は独特で興味深い世界です。

優美なお姿の弥勒菩薩坐像(京都・醍醐寺)、
息をしているような僧形八幡神坐像(奈良・東大寺)が
印象的でした。
背面からも拝観できる展示が多かったのが良かったです。

快慶による仏像の表面仕上げの特徴として、
金泥の下に丹(オレンジがかった赤い顔料)を
塗っていたものがあるとのこと。
金継ぎでも金粉の発色を良くするために赤色の漆を使うので
なるほど、と思いました。

続いて春日大社の国宝殿へ足を延ばしました。
修理を終えた国宝の甲冑を見ることができます。
金工、漆工、木工、組紐、皮革など様々な技術が用いられ、
迫力のある美しさでした。
author:家具の至, category:-, 10:12
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