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朋有り遠方より来たる
2月、九州の木工家の友人が
竹中大工道具館を見に神戸に来るとのことで、
私も企画展を見に行ってきました。

「木の国フィンランドの伝統と革新」という展覧会で
フィンランドのニカリ社とフィスカルス村の作家さんたちが
紹介されていました(写真撮影OK)。





シンプルで温かみのあるデザインの家具や小物。
中でも木のハンドバッグは軽やかな印象で
使ってみたいと感じるものでした。



友人と会うのは15年ぶりくらい。
会社員として木工の仕事をしながら
自分の作品を作り続けているそうです。

「昔は桜とか楓とか女子っぽい木が好きだったけど
最近は趣味が変わってきた」とのこと。
自分は木の種類を性別で考えたことがなかったので
やはり感性豊かな人は違う、などと感心したのでした。
author:家具の至, category:-, 12:59
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2018


新しい年が始まりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早朝に、十日えびすの初日「宵えびす」に行ってきました。



この奉納大漁旗、前からあったかな?
カッコイイです。



柄杓がたくさん用意されています。



皆様にとって幸せな一年になりますように。
author:家具の至, category:-, 17:00
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東洋陶磁博物館


春の展覧会(汝窯青磁)を訪れたときに
平常展の金継ぎされた作品を
じっくり見たいと思っていましたので行ってきました。

一番インパクトがあったのは高さ45cmという大きな白磁の壷。
志賀直哉から東大寺元管長に贈られ、
観音院に飾っていたところ、盗賊によって粉々に壊されたそうです。
金継ぎではないのですが、実に見事な修復で釘付けになりました。

展覧会では「唐代胡人俑―シルクロードを駆けた夢」を開催中です。
正倉院展の伎楽面を思い出させる
エキゾチックな風貌の俑に出会えます。

今年も残りわずかとなりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
author:家具の至, category:-, 11:02
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第69回 正倉院展


2006年に漆関係の先生から正倉院展の話をうかがい、
訪れるようになって今年で12回目となりました。

今年は、奈良国立博物館に勤めていらっしゃった
西山厚先生のラジオ「正倉院ものがたり」を聴いていたので
より親近感を持って鑑賞できました。

このラジオは聖武天皇の生い立ちから、正倉院展が誕生するまでのお話でしたが、
展覧会の準備のお話がとても印象的でした。
絹糸の刺繍が入った染織品は劣化で粉末化しつつあるので、
和紙を乗せてそっと運ぶそうです。
開梱するには、和紙を巻く人・紙を押さえる人・台を押さえる人・
和紙に粉末が付着していないかチェックする人・全体を見る人…と6〜7人で行うのだとか。
裏方さんの大変な努力があっての展覧会だとしみじみ感じました。



東大寺大仏殿では大仏様の後ろに置かれている再建時の模型に注目しました。
奈良少年刑務所の受刑者が製作したそうです。
白木の良さを生かした造りで、美しく見事なものでした。
author:家具の至, category:-, 10:29
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国宝展


京都国立博物館の国宝展に行ってきました。



時代やジャンルを超えてたくさんのお宝が展示されています。
一番の目的は、めったに出ることのない大徳寺の曜変天目です。

夕方前に行ったら入館までの待ち時間もなく
曜変天目を目の前で見るための列も10分程度でした。
人垣の後ろからなら待たずに見ることができます。

藤田美術館の曜変天目も好きなのですが
こちらのお茶碗の美しさも格別でした。
見込みの底の部分が特に輝いているので
並んで拝観するのがおすすめです。

他には青磁の花入れ、徽宗皇帝の山水図が印象に残りました。

展示期間によって出品が異なるので
できればまた足を運びたいものです。


author:家具の至, category:-, 12:21
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